アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


アローエンブレム、グランプリの鷹

田園に吠えるマシンたち
スポーツ
作家 辻真先
放送局 フジテレビ
放送日不明
放送回 18
かな アローエンブレム、グランプリノタカ
ローマ字 ARŌENBUREMU,GURANPURINOTAKA
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル スポーツ
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 『アローエンブレム グランプリの鷹』全財産をかけて自作したスーパーカーで挑んだレースで事故を起こし、マシンを失い自分も入院してしまった轟鷹也。入院先に現れた伝説のレーサー、ニック・ラムダから昔、起こした事故から自分がレーサーに復帰した経験を聞かされる。鷹也はニックから紹介された香取モータースの一員として再びレーサーの頂点を目指す。F1レーサーとしてなかなか勝利を収められない鷹也だったが、数々の敗北から学びレーサーとして成長していく。そして遂に訪れた母国開催のF1日本グランプリで初優勝を掴む。その後、共に戦ったライバルやようやく分かり合えた父とも死に別れてしまうが、鷹也のレーサー復帰をずっと支えてくれた逢瀬すず子と共に鷹也はレーサーとして、人間として成長していく。初めはちょっとしたアクシデントで動揺しレースへの集中力を失ってしまう鷹也だったが、すず子達の献身的なサポートのおかげで立派なレーサーへの階段を登る。やがてファンからも愛され、「グランプリの鷹」と呼ばれるようになった。1970年代のスーパーカーブームを受けて制作されたTVアニメの中では珍しく、世界中を転戦するF1レーサーの現実をもとにストーリーが展開される。視聴者から好評を博した本作は当初の予定を延長して放送された。
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  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
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アローエンブレム、グランプリの鷹