いじわるばあさん
ただまるもうけの巻(鈴木)/ハワイ旅行の巻(吉田)
コメディ
作家 |
鈴木良武、吉田進
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放送日 | 不明 |
かな |
イジワルバアサン
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ローマ字 |
IJIWARUBAASAN
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分類 |
台本
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メディア |
テレビ
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ジャンル |
アニメ
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サブジャンル |
コメディ
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収蔵先 |
倉庫保管中
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あらすじ |
『いじわるばあさん』昭和40年代の日本の街に暮らす老人・伊知割 石(いじわる いし)は、意地悪やいたずらで人々を困らせるのが生きがいで、家族や友人、果てには見知らぬ通行人にまでいたずらを繰り返すことから、人々に『意地悪ばあさん』と呼ばれている。石の家庭には長男とその嫁、三人の孫の三世代が同居しており、彼らは石のいたずらの被害者として登場している。物語はこの家族を中心に、一話完結型の群像劇として描かれている。石は多くの人に嫌われているが、子供と動物には寛大であり、小学生の孫やその他の子供たちとは仲が良く、お駄賃を与え、いたずら仲間として交流している。ペットのラッシーとは仲が良く、ラッシーは石の意地悪を手伝い、時には一頭でいたずらを仕掛けることもある。ストーリーの展開は、石が特定の人物に対して意地悪の計画を立て、時にはいたずら仲間の孫や子供達、ラッシーと共に計画を実行するものとなっている。結果として、意地悪の仕返しによって石が後悔するものや、意地悪が人助けに繋がるもの、中には犯罪者や犯罪組織に対して意地悪やいたずらによって犯罪を未然に防ぐケースも存在し、結末は多様性に富んでいる。また、意地悪の標的として実在する人物が登場することがあり、風刺的な内容を含むことがある。全編を通して『石が自由奔放にいたずらを楽しみ、意地悪の結果から反省を促す』または『悪意を持つ人物が、石の意地悪やいたずらによって懲らしめられる』勧善懲悪的な展開で構成される『ファミリー向けのコメディドラマ』となっている。
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