アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


不機嫌なモノノケ庵

輪求
ファンタジー
作家 (シリーズ構成/脚本)吉岡たかを
原作 「ガンガンONLINE」スクウェア・エニックス刊
原作者 ワザワキリ
放送局 TOKYO MX、他
放送日[2016/8/7]
放送回 6
主な出演 梶裕貴前野智昭大谷育江丹沢晃之八代拓本橋大輔鈴木れい子根本流風てらそままさき
演出/監督 岩永彰
かな フキゲンナモノノケアン
ローマ字 FUKIGEN'NAMONONOKEAN
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル ファンタジー
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【不機嫌なモノノケ庵】この世界には人間が住む現世(うつしよ)と、妖怪が住む隠世(かくりよ)が存在する。普通の人間は妖怪を見ることはできず、また隠世に行くこともできない。一方、妖怪は様々な理由で現世に出現し、隠世という場所を知らずに留まることがある。そんな妖怪たちを本来住むべき隠世に送り届けることを「妖怪祓(ようかいばらい)」という。芦屋花繪(あしやはなえ)は、中学校を卒業するまでは妖怪を見ることもなく、通常の学生生活を過ごしていた。ところが高校生活が始まる直前に、突如として白い毛玉に手足が生えたような生き物、「モジャ」という妖怪が見えるようになり、取り憑かれてしまう。高校に入学後、同級生の物怪庵(もののけあん)の主人・安倍晴齋(あべのはるいつき)にモジャを祓ってほしいと依頼したことがきっかけで、安倍の下で奉公人として妖怪祓いを手伝うことになる。物怪庵には人間や妖怪から様々な依頼が持ち込まれ、安倍は依頼を受けて妖怪祓いを行う。次第に芦屋は普通の生活から特殊な世界に足を踏み入れていく。その課程で藤原禅子(ふじわらぜんこ)や同級生や他の人間たちと深く関わるようになり、また隠世を統治する三人の権力者の一人・立法(りっぽう)、狐の妖怪・ヤヒコ、鳥のような見た目をしや妖怪・ジョウマツなど、たくさんの妖怪たちとも出会っていく。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
不機嫌なモノノケ庵