あらすじ |
【七つの大罪 戒めの復活】七つの大罪アニメシリーズの三期にあたる。「人間族」「巨人族」「妖精族」「女神族」そして「魔神族」など様々な種族で構成される世界において、一期ではブリタリアの地において大国であるリオネス王国の奪還を目的とする。リオネス王国を守護するはずの聖騎士がクーデターを起こしたことで、国内は荒れに荒れていた。第三王女であるエリザベス・リオネスは王国を奪還するべく、かつて国王を守るために結成された七人の伝説の騎士団「七つの大罪」を探すため旅に出る。そこで酒場の亭主に身を扮していた七つの大罪の団長・メリオダスと出会ったことにより物語が大きく動き出す。シリーズ三期である今作は王国が平和を取り戻したあとから始まる。七人のうち六人が集まった七つの大罪は、三千年前の戦いで敗れ封印されたはずの魔神王の精鋭部隊「十戒」が復活したことで再び戦いに身を投じることとなった。原作は漫画家「鈴木央」により2012年から2020年まで「週刊少年マガジン」に連載されていた。同作は第39回講談社漫画賞・少年部門賞(2015年)を受賞しており、映像化コンテンツとしてはテレビアニメから劇場アニメまで制作され、ゲーム化に至っている。アニメ化は四期に渡り、2018年と2021年には劇場アニメーション化されている。更に2018年には劇場アニメ第一作を記念し、『七つの大罪The STAGE』として舞台化もされている。その人気は衰えず、2020年には舞台の続編も上演予定だったが、新型コロナウィルス対策で、全公演が中止になった。
|