アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


めちゃっこドタコン

※合本 ハラハラ博覧会
コメディ
作家 松崎健一
放送局 フジテレビ
放送日[1981/8/15]
放送回 20
主な出演 ドタコン:杉山佳寿子チョビ子:白石冬美団ミチル:中野聖子ダンボー:龍田直樹ペロ/カポネゴリラ:兼本慎吾堂下来内:北川米彦団大三:矢田耕司団進之介:田中崇団カトリーヌ:佐久間あい
演出/監督 (チーフD)しらとたけし
かな メッチャッコドタコン
ローマ字 METCHAKKODOTAKON
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル コメディ
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【めちゃっこドタコン】日本有数の大財閥の総帥である「団 大三(だん だいぞう)」が溺愛する11歳の孫娘「団ミチル」は、わずか8歳にしてアメリカの工科大学を卒業するほどの天才少女だった。普通の娘らしい感性を身に着けさせるためにミチルは東京下町の親戚に預けられていたのだが、弟と妹が欲しいという願いがあり、それを叶えるために男児型ロボットの「ドタコン」と女児型ロボットの「チョピ子」を作り上げる。正義感が強いながらも感情の起伏が激しいドタコンとお転婆で泣き虫なチョピ子は、いつも町で大騒ぎを起こしてしまう。特にドタコンは「ハッチャキ、ドタコーン!!」と叫ぶと凄いパワーが出る。ドタコンの頭の上にかぶさっている兄貴分でもある帽子型ロボットの「ダンボー」や、犬型ロボットの「ペロ」など他のロボットや、ミチルの姉である「エミ」「ユミ」、ほかにも町に住む様々な人々との日常の中で起こるドタバタ劇を描くロボットコメディアニメ。国際映画社制作の作品だが、同時期に『Dr.スランプ アラレちゃん』を制作していた東映動画とアニメーション制作の提携を行っていたこともあり、声優が共通していたり、音楽を同じ菊池俊輔が手掛けたなど、ところどころに似た雰囲気・要素が存在した。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
めちゃっこドタコン