アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業

世界名作劇場

私のあしながおじさん

※合本 感謝祭の計画(仮題)
ホームドラマ
作家 藤本信行
原作 あしながおじさん
原作者 ジーン・ウェブスター
放送局 フジテレビ
放送日[1990/6/17]
放送回 18
主な出演 ジュディ・アボット:堀江美都子ジュリア・ペンデルトン:天野由梨サリー・マクブライト:佐藤智恵ジョアンナ・スローン:鳳芳野メアリー・ランバート:勝生真沙子リベット院長:藤田淑子
演出/監督 (監督/演出)横田和善
かな ワタシノアシナガオジサン
ローマ字 WATASHINOASHINAGAOJISAN
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル ホームドラマ
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【私のあしながおじさん】ジョングリア孤児院で育った13歳の「ジュディ・アボット」が孤児院を出る日が近づき、彼女は高校進学の援助を受けられる孤児を選ぶ選考会に臨むが、評議員たちを怒らせてしまう。落ち込むジュディだったが、自分の書いた反省文を気に入った評議員のお陰で全寮制のリンカーン記念女学院に入学することが出来た。喜ぶジュディは自分を選んでくれた人物の名を知りたがるが「ジョン・スミス」という仮名のみが伝えられ、月に一通ずつ手紙を書くよう義務付けられる。ジュディは偶然見かけたジョン・スミスの後ろ姿の特徴から、彼を「あしながおじさん」と呼ぶことにする。女学院でジュディはルームメイトや学友たちと素晴らしい日々を過ごすが、自分が孤児院の出身であることを周囲にひた隠しにしていた。秘密を抱えながら過ごす日々の中で、ルームメイトの「ジュリア・ルートレッジ・ペンドルトン」の叔父である「ジャーヴィス」への恋に落ちるが、自分が孤児院出身だと隠している後ろめたさから最後の一歩を踏み込めずにいた。しかし、ジュディは自分が周囲の人々に過去を隠し続けることは間違っていると気付き、卒業式の場でみんなに全てを打ち明ける。自分の劣等感に打ち勝ったジュディは、ジャーヴィスが自分を援助してくれたあしながおじさんであることを知る。そして、ジュディは恩人でもあり愛する人でもあるジャーヴィスと無事に結ばれ、幸せを手にするのだった。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
私のあしながおじさん