アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業

世界名作劇場

家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ

※合本 フランツの目
ホームドラマ
作家 松田昭三
原作 [スイスのロビンソン]
原作者 [ヨハン・ダビット・ウィース]
放送局 フジテレビ
放送日[1981/3/29]
放送回 13
主な出演 (フローネ)松尾佳子、(フランツ)古谷徹、(ジャック)高坂真琴、(エルンスト:父)小林勝彦、(アンナ:母)平井道子、(エミリー)黒須薫
演出/監督 [黒田昌郎]
かな カゾクロビンソンヒョウリュウキ フシギナシマノフローネ
ローマ字 KAZOKUROBINSONHYOURYUUKI FUSHIGINASHIMANOFURŌNE
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル ホームドラマ
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ】1813年、開業医を営む「エルンスト・ロビンソン」は妻「アンナ」、そしてその子供たちである長男「フランツ」、長女「フローネ」、次男「ジャック」の5人家族は医師不足が深刻化しているオーストラリアに移住するために一家で彼の地に船で向かう。しかし、船は大きな嵐に遭遇してしまい、座礁してしまう。他の乗員・乗客が救助ボートで避難する中、フローネたちは運悪く船に取り残されてしまう。船にあった資材でイカダを作ったフローネたちは、なんとか近くの島に辿り着くことに成功するが、そこは危険な獣などが生息する無人島だった。無人島での日々を過ごしながら脱出する為の術を探すフローネたちの前に、新たな漂流者であるベテラン航海士の「モートン」、見習い水夫である「タムタム」が現れる。頑固で気難しいモートンは最初こそタムタムしか信用せず、ロビンソン一家もそんな彼に対して警戒心を抱いていたが、度々衝突を繰り返すうちに信頼関係を築いていく。そうして互いに助け合いながら生活していくうちに島が何度か地震に見舞われる。その地震がきっかけで島の火山が噴火するまで時間的な猶予がないと判断したロビンソン一家は、脱出のために力をあわせ船を完成させると、大海原へと旅立った。航海は困難を極めたが、一致団結したフローネたちはそれを乗り越え、ついに水平線の先にオーストラリアの大地を見つけ、生き延びたのだった。
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家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ