アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


F-エフ

※合本 訣別・オレはオレの道を行く(仮題)[サイテー男の決意 オラ東京サ行くだ!]
スポーツ
作家 高屋敷英夫
原作 F-エフ
原作者 六田登
放送局 フジテレビ
放送日[1988/3/16]
放送回 2
主な出演 [(軍馬)関俊彦、(大石タモツ)古本新之輔、(小森純子)玉川紗己子、(小森さゆり)高橋和枝、(赤木総一郎)糸博、(妻 タツコ)、(長男 将馬)梁田清之、(松浦ヒロシ)山寺宏一、(中嶋啓太)千葉繁、(森岡)徳弘夏生]
演出/監督 [谷田部勝義]
考証・指導 [(協力)ポニーキャニオン]
かな エフ
ローマ字 EFU
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル スポーツ
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【F】「赤木軍馬」は赤木財閥の長である「赤木総一郎」の妾の子として生まれ、父に反抗して家を飛び出したあと、機械いじりが得意な幼馴染「大石タモツ」とともにフォーミュラレースの世界へと足を踏み入れる。負けん気が強く豪胆な性格の軍馬は、入門クラスであるF1600に参戦すると、早速その優れた才覚を発揮し、レーシングドライバーとして飛躍的に成長していく。レーサーとして過ごす中で、赤木家の人々との確執なども障害として立ち塞がったが、タモツをはじめ、下宿先の大家である「小森さゆり」や、その姪である「小森純子」、かつての恋人であった「ユキ」をはじめ、多くの人々の助けもあって、ついに全日本F3選手権参加のチャンスを手にいれる。F3において、軍馬はFJ1600Bにおける2年連続チャンピオンであり、カリスマ的存在の「聖一人(ひじり かずと)」と鈴鹿サーキットでのレースに臨むことになる。天才的なレーサーである聖に勝つために軍馬は実力を磨いてゆく。その時、既に不治の病を罹っていた聖にとって軍馬とのレースは最後の勝負であった。二人は壮絶なデッドヒートを繰り広げ、軍馬が聖に競り勝つ。が、その時、聖は命が尽きようとしていた。最後の力を振り絞り、聖は世界で活躍する夢をレーシンググローブとともに軍馬へと託して絶命した。聖の遺志を継いだ軍馬は最速のレーシングドライバーを目指し、世界へと羽ばたいていくのだった。六田登による漫画を原作としたアニメ作品で、1988年に制作された。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
F-エフ