アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


未来警察ウラシマン

※合本 ガラスに書いたママ[ガラスに書いた「ママ」]
SF
作家 井上敏樹
原作者 竜の子プロ企画室、[(原案・構成)曽田博久]
放送局 フジテレビ
放送日[1983/5/7]
放送回 18
主な出演 (リュウ)小林通孝、(クロード)神谷明、(ソフィア)横沢啓子、(権藤警部)大平透、(ミャー)勝生真沙子、(ルードビッヒ)塩沢兼人、(ミレーヌ)北浜晴子、(ジタンダ)田中真弓、(ステインガーウルフ)玄田哲章、(ステインガーベアー)島香裕、(ステインガーホーク)立原淳平、(ステインガーシャーク)二又一成、(ステインガーキャット)梨羽雪子、(隊員達)、(中年女)、(グラマー美人)、(女局員)、(店員)
演出/監督 [石山タカ明]
かな ミライケイサツウラシマン
ローマ字 MIRAIKEISATSUURASHIMAN
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル SF
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【未来警察ウラシマン】1983年のある台風の夜、ひとりの少年が『ウラシマ・エフェクト』と呼ばれる特殊な現象に巻き込まれ、2050年の未来へとタイムスリップしてしまう。タイムスリップの影響により過去の記憶を失い、代わりに超能力を身に着けた少年は警察の交通課に所属する「クロード・水沢」に保護される。しかし、その直後に犯罪帝国『ネクライム』を名乗る犯罪者たちの襲撃を受ける。犯罪者たちから逃げる最中で、二人は修道女の「ソフィア・ニーナ・ローズ」と出会い、彼女の協力によって追手を振り切り難を逃れる。その出来事をきっかけに少年とクロード、ソフィアはネクライム対策の為に作られた移動能力を持った警察署『機動メカ分署マグナポリス38』の機動刑事にスカウトされる。「ウラシマ・リュウ」という新しい名前を与えられた少年は未来都市『ネオトキオ』を舞台にクロード、ソフィアと共にネクライムが引き起こす数々の犯罪事件に立ち向かっていく。1983年にフジテレビ系列で放送されたタツノコプロ政策によるの未来警察SFアクションアニメ。放送序盤では低年齢層を意識しコミカルな作風が押し出されたが、物語が進むにつれてシリアスでハードな展開が繰り広げられ、バラエティ豊かなストーリーが話題を呼んだ。2012年の『設立50周年記念 見たい番組はあなたが決める!タツノコプロ名作アニメ総選挙』ではノミネートされた10作品の中で最多票を獲得し、根強い人気を見せた。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
未来警察ウラシマン