アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業

テレビ・アニメーション・シリーズ

天才平成バカボン

※合本 Ⓐ一万円の家なのだ⁉/Ⓑ借金トリはなんとなくのだ
コメディ
作家 浦沢義雄
原作 [天才バカボン]
原作者 赤塚不二夫
放送局 フジテレビ
放送日[1990/10/20]
放送回 36
主な出演 [バカボン:林原めぐみバカボンパパ:富田耕生バカボンママ:増山江威子ハジメちゃん:坂本千夏お巡りさん・レレレのおじさん:千葉繫]
演出/監督 (監督)笹川ひろし[(演出)阿部紀之]
かな テンサイヘイセイバカボン
ローマ字 TENSAIHEISEIBAKABON
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル コメディ
台本バージョン シナリオ
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 『平成天才バカボン』生まれた時から天才として名を馳せていた「バカボンのパパ」は、事故によって世間の常識や倫理観に捕らわれない性格に豹変し、言動についても「コニャニャチハ」「さんせいのはんたい」「はんたいのさんせい」など、子供のような口調に変化し、本キャラクターの代表的な口癖である「これでいいのだ!」という台詞を多用するようになった。テレビアニメ第3作目となる本番組のストーリーは、既にバカボンのパパが事故の後に無職となっており、妻と子供2人の家庭を築いた状態でシーンが描かれる。バカボンのパパが長男の「バカボン」と共に街を遊び歩き、妻の「バカボンのママ」や、次男の「ハジメ」、同じ街に暮らす「レレレのおじさん」「本官さん」などの周辺人物を巻き込み、様々なアクシデントを引き起こす。その後、バカボンのパパがナンセンスギャグを披露することで物語が進行し、バブル時代と呼ばれる放送当時の時事ネタを織り交ぜたブラックユーモアや皮肉的なギャグを中心にシーンを展開することで、低年齢層の子供向けのコメディアニメとして構成されている。また、1990/1/6より全46回を予定して放送を開始した本番組は、前番組となる「おそ松くん」と同じ「赤塚不二夫」が原作のであったことから、両番組が制作会社「スタジオぴえろ」で制作されたことで、両作品のキャラクターが共演する特別編が制作された。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
天才平成バカボン