アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


ひみつのアッコちゃん

※合本 サンタさんの贈りもの
魔法少女
作家 [大橋志吉]
原作 [ひみつのアッコちゃん]
原作者 [赤塚不二夫]
放送局 フジテレビ
放送日[1988/12/18]
放送回 [11]
主な出演 (アッコ)堀江美都子、(モコ)杉山佳寿子、(パパ)銀河万丈、(ママ)太田淑子、(大将)塩屋翼、(ギョロ)小林通孝、(ゴマ)つかせのりこ、(カン吉)上村典子、(少将)三輪勝恵、(ドラ)佐藤正治、(チカ子)山本圭子、(近田さん)田中康郎、(近田の妻)、(松葉学園の子供達)、(女の子)、(先生:おばさん)
演出/監督 川田武範
かな ヒミツノアッコチャン
ローマ字 HIMITSUNOAKKOCHAN
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル 魔法少女
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【ひみつのアッコちゃん】加賀美あつ子は小学5年生の女の子。いつも大事に持っていた鏡を割ってしまい、庭に鏡のお墓を作って埋めた。その晩、鏡の妖精が現れ、今まで大切にしてくれたお礼にと、魔法のコンパクトをプレゼントする。そのコンパクトに向かって「テクマクマヤコン・テクマクマヤコン」という呪文を唱えると、思い通りの姿に変身できる力を持っていた。ただし、人前で変身することはできないため、物陰に隠れたり、周りの人の注意を逸らしたりしながら、様々な職業、事件解決のために必要な人に変身しては友だちを助けたり、悪者を懲らしめたりするコメディタッチの魔法少女アニメである。変身に慣れないうちは、大人に変身しても思わず小学生の自分で話してしまう等の失敗もしてしまうが、回を重ねるごとに機転の利かせ、うまくトラブルを解決する術を身につけてゆく。最期は日本丸の船長である父の船が遭難しそうになったため、コンパクトに世界中の鏡の光を自分のコンパクトに集めて、灯台の代わりにして、父を助けた。それは、魔法のコンパクトとの別れも意味していた。アニメとしては三回もリメイクされ、最終回はそのリメイク版ごとに違っていたが、「テクマクマヤコン・テクマクマヤコン」という呪文は各世代の少女達に愛されてきた。近年では実写として映画にもなった。原作は「おそ松くん」や「天才バカボン」で高名な赤塚不士夫による少女漫画である。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
ひみつのアッコちゃん