アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


がんばれ元気

※合本 瞳のなかの花火
スポーツ
作家 雪室俊一
原作 がんばれ元気
原作者 小山ゆう
放送局 フジテレビ
放送日[1981/3/11]
放送回 [32]
主な出演 (堀口元気)藤田淑子、(田沼樹三郎)永井一郎、(田沼愛子)坂井志満、(芦川先生)杉山佳寿子、(三島栄司)池田秀一、(石田とも子)潘恵子、(山谷)増岡弘、(丸山)北川国彦、(おたき)山本圭子、(医師)、(看護婦)
演出/監督 [永丘昭典]
かな ガンバレゲンキ
ローマ字 GANBAREGENKI
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル スポーツ
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【がんばれ元気】『堀口元気』はプロボクサーである父親『シャーク堀口』こと『堀口秀樹』により男手一つで育てられ、大好きな父のような強いボクサーになることを夢見て五歳からボクシングをはじめる。元気が生まれた後、ボクシングから距離を置いていた時期もあった秀樹だが、やがてプロボクシングに復帰を果たすのだが、若手の天才ボクサー『関拳児』との激闘の末に帰らぬ人となってしまう。父の死後、資産家であった母方の祖父母の家に引き取られた元気は何不自由のない生活を送っていたが、志半ばで倒れた父に代わりに自分が関を倒し世界チャンピオンになるという夢を叶えたいと願うようになる。祖父母の反対を受けながらも密かにボクシングの練習を続けていた元気は、元全日本学生チャンピオンの『三島栄司』と出会いをきっかけに、亡き母によく似ている小学校の教師『芦川悠子』らの後押しも得て中学卒業と同時に単身上京して特訓の日々を重ねる。成長を遂げた元気はチャンピオンになる夢を胸に、世界王者になった関と戦うためプロボクサーへの道を歩んでいく。本作は『東映動画』により制作され、1980年から1981年までフジテレビ系列にて全35話が放送された。原作は『あずみ』や『お〜い!竜馬』などを描いた漫画家『小山ゆう』が週刊少年サンデーにて1976年から1981年まで連載した熱血系ボクシング漫画である。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
がんばれ元気