アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業

世界名作劇場

家なき子レミ

※合本 雪の日別れ(仮)
キッズ
作家 小山真弓
原作者 エクトル・マロ
放送局 フジテレビ
放送日[1997/1/12]
放送回 13
主な出演 (レミ)、(ヴィタリス)、(とある町の男)、(医師)、(農夫)
かな イエナキコレミ
ローマ字 IENAKIKOREMI
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル キッズ
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【家なき子レミ】フランスの田舎町に住む少女「レミ・バルブラン」彼女は貧しいながらも母「アンヌ」と妹「ナナ」とともに幸せに暮らしをしていた。だが、ある日、出稼ぎに出かけていた父親「ジェローム」が大怪我をして帰ってきたことをきっかけにレミは自分が捨て子だ、という事実を知る。苦しい生活の中、レミはジェロームによって人買いに売られかけるが、そこを旅芸人の「ヴィタリス」に助けられ、共に旅をすることになる。旅の途中、ヴィタリスは病気になり、死に際にパリのガスパールの家をに行けと言い残す。レミは一座の動物達とパリに向かう。ところがガスパールは身寄りのない子供を買い取り、掏りや恐喝で子供達に金稼ぎをさせる悪人だった。そんな中でもガスパール一味のリーダー役の少年、マチアと心を通わせる。ある日、偶然トゥルーズの街で出会ったミリガン夫人と再会をし、そこでレミは本当の母親がミリガンだということを知る。多くの困難に 阻まれながらも、レミは大勢の人の助けを借りて彼女は母親ミリガンと再会する。その後、レミは正式にミリガンのもとに引き取られ 、共に苦労してきた仲間や育ての親のアンヌや妹のナナと新しい幸せな人生を歩みだすのだった。本作は 1996年から1997年まで『フジテレビ』系列にて放送され、フランスの作家「エクトール・アンリ・マロ」の小説『家なき子』を原作として、『日本アニメーション』制作の最後の『世界名作劇場』として放送された。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
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家なき子レミ