あらすじ |
『パチスロ貴族 銀』幼少期に天才少年と呼ばれた「音無銀也」は、父が失踪したことであらゆることへの情熱を失い、一流大学を中退した。その後、パチンコ型スロットマシン雑誌のライターとして働きつつ、代り映えのない日常を過ごしていたある日、銀也は馴染みの喫茶店のマスター「芝浦太」に、飛んでいる蜂を素手で掴む程の動体視力と集中力、そしてパチスロのゲーム知識を買われ、全国から選抜された「パチスロ貴族」と呼ばれるスロット愛好家が日本一の称号を目指して競い合う非合法の賭博競技「スロシアム」への参加を持ちかけられる。凄腕パチスロ貴族とのバトルに勝利し、スロットバトルの魅力に憑りつかれた銀也は、スロシアム主催者「持田香織」の陰謀によって差し向けられた数々のパチスロ貴族との戦いを通して、それぞれのパチンコ型スロットマシンに賭ける想いや因縁に触れつつ、スロシアムでの順位を上げ、「パチスロ貴族」の頂点であるキングの称号を目指す。パチスロメーカーの協力により、パチスロの音響は実機のものを使用している。パチンコ型スロットマシンに関わる人間ドラマを描いた。少年画報社「ヤングキング」に連載された「浅井健吾」の漫画を原作としたテレビアニメーション。フジテレビ系列で2001年4月11日から9月19日にかけて放送された。
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