アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


魍魎戦記、MADARA(摩陀羅)

ファンタジー
作家 遠藤明範
原作者 田島昭宇
放送日不明
演出/監督 もりやまゆうじ
かな モウリョウセンキ、MADARA(マダラ)
ローマ字 MOURYOUSENKI,MADARA(MADARA)
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル ファンタジー
台本バージョン 決定稿
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 『魍魎戦記MADARA』 強力な力をもって生まれたマダラを恐れた金剛国のミロク帝は、マダラの身体とその身に宿っていたチャクラをバラバラにして魍鬼八大将軍と呼ばれる魔物たちに与えてしまう。 身体の殆どを失ったマダラは川に捨てられるが、タタラと呼ばれる老人に拾われ、失った肉体の代わりに超古代文明のテクノロジーによって造られた義体であるギミックを与えられる。 マダラは自分の正体を知らないまま成長していく。 ある日、マダラの暮らす村に金剛国の侵攻隊を引きつれた魍鬼八大将軍のカジューラが襲来するが、マダラによって倒される。それによってマダラはカジューラに奪われていた本当の耳とチャクラを取り戻す。 魍鬼八大将軍が自分の肉体とチャクラの一部を分け与えられていることをタタラから教えられたマダラは、同じ村で暮らしていたキリンと共に、魍鬼八大将軍を倒し自分の身体を取り戻すための旅に出る。そんなマダラのもとに、金剛国に故郷を滅ぼされたカオスやセイシンジャといった仲間たちも集まっていく。 マダラの行く手を阻む敵の中には、双子の兄であるカゲオウの姿もあった。カゲオウは生まれた際に全てのチャクラをマダラに奪われ、強い憎しみを抱いていた。 カゲオウは復讐のために父であるミロク帝を倒しその力を取り込んでマダラの前に立ち塞がったが、逆にミロク帝に力を奪われ、内側から身を食い破られてしまう。そうして姿を現したミロク帝を倒すマダラ。 全ての肉体を取り戻し、敵を倒したマダラは、ようやく平和な日々を取り戻すのだった。 魍魎戦記MADARAシリーズの第1作目としてゲーム雑誌『マル勝ファミコン』に連載された漫画をもと制作されたOVA作品。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
魍魎戦記、MADARA(摩陀羅)