あらすじ |
『とんでモン・ペ』 憧れのファッションデザイナーになるために鹿児島から状況してきた田舎娘の「花村モンペ」は加納家で住み込みの家政婦をすることになる。 母は人気ファッションデザイナー、父は作家という加納家には「ぺーちゃん」という赤ん坊がいた。 なぜかこれまで雇った人がすぐに辞めていったという加納家の家政婦だが、その原因はぺーちゃんが超能力を使うことの出来る赤ん坊だからだった。モンペも様々な騒動を引き起こすぺーちゃんに振り回されるのだが、その中でぺーちゃんからすっかり懐かれてしまう。 ぺーちゃんはぬいぐるみに命を与える能力をもっており、鳥のぬいぐるみ「なんだ郎」犬のぬいぐるみ「チリチリ」や、お隣に暮らす鎌田夫人など、個性的な登場キャラクターも現れて、モンペは気の休まる時がない大忙しな日々を送ることになる。モンペが夢のファッションデザイナーを目指しながらもぺーちゃんたちと共に過ごす日々を描く少女向けアニメーション。 1982年6月5日より毎週土曜日19:00-19:30の枠で全42話が放送された。 東京ムービー(現・トムス・エンタテインメント)が原案・企画を担当したものとしては、『ムーの白鯨』以来2年ぶりの作品。先にアニメーションが制作されていて、のちに「いまいかおる」がコミカライズした。
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