アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


赤胴鈴之助

鈴之助稽古止―!
時代劇
作家 鈴木良武
原作者 武内つなよし
放送局 フジテレビ
放送日不明
放送回 10
かな アカドウスズノスケ
ローマ字 AKADOUSUZUNOSUKE
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル 時代劇
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【赤胴鈴之助】 日本一の剣豪を志す少年剣士『赤胴鈴之助』は剣の達人である父の旧知であり、江戸で名高い剣客『北辰一刀流』の『千葉周作』の千葉道場に入門を許され、千葉周作のもとで弟子として修行を積み、技と心身を共に磨く。 そんな鈴之助を周作の娘である『さゆり』は暖かく見守る。 千葉道場に入門して間もなく、江戸を恐怖に陥れ、幕府転覆を狙う『鬼面党』と呼ばれる怪人集団と対峙する。鈴之助の兄弟子『竜巻雷之進』と共に千葉道場の一行は天下のために立ち上がり、鈴之助は多くの戦いと修行を積みながら、人間的に成長していく。 その後も鬼面党の怪人達との死闘を繰り広げ、鈴之助は修行の末に編み出した奥義『真空切り』にて怪人の隊長である『青銅鬼』をはじめ数多くの鬼面党の怪人たちを倒して江戸の平和を守って行く。 原作は1954年に『少年画報』に福井英一によってマンガ連載が開始されたが、その後、武内つなよしがバトンタッチし、ラジオドラマによって人気を博した。ラジオドラマ当時は、マドンナの「千葉さゆり」は吉永小百合が演じていた。その後、実写や映画に進出し、1972年にアニメーションとしてリメイクされた。主題歌は最初のラジオドラマから、ほとんど変わっておらず、詩の一部が改正された程度で、作曲は何十年と変わらない珍しい作品であった。
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  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
赤胴鈴之助