アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


てんとう虫の歌

鳩よはばたけ!(仮題)
ホームドラマ
作家 すずきよしたけ
放送日不明
放送回 74
かな テントウムシノウタ
ローマ字 TENTOUMUSHINOUTA
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル ホームドラマ
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 『てんとう虫の歌』 病気で父・間太と母・休美を失った一週家の七人きょうだいが、てんとう虫の七つ星のように寄り添い、団結しながら過ごすユーモアと人情に溢れた日常を描くアニメ。 両親を失った一週きょうだいは、大富豪の祖父・鉄之助のもとへと引き取られる。しかし、鉄之助は駆け落ち同然に結婚した間太と休美の子供であるきょうだいに厳しく接する。 そんな祖父に対し反発しながら、祖父の持つ敷地の片隅に建っているバラックでひとつ屋根の下、生活を始めるきょうだいたち。その名前は一週間の曜日にちなんで(月曜)月美、(火曜)火児(水曜)水男(木曜)木介(金曜)金太郎(土曜)土丸(日曜)日曜子とつけられている。 高校生の長女・月美を年長として、下は六歳の日曜子までの七人は、それぞれ性格も得意なことも違うが、互いを補い合い、時には衝突しながら、両親のいない日々を強く生きていく。 七人きょうだいは父が生前務めていた下町動物園の人々や、伯母である明美の子供である七人のいとこ達や、学校の同級生たちとの交流を重ねたり、鉄之助が実はきょうだいたちが生活していけるよう密かに手を差し伸べてくれていた事実を知ったりする中で七人はそれぞれ精神的にたくましく成長していく。 原作は川崎のぼるによる少年漫画。両親の死因などをはじめ、アニメ版では原作とは設定が違っている設定があるが、原作を下地にした上でアニメ独自の持ち味を出し、軽快な作品となっている。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
てんとう虫の歌