アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


ガラスの仮面

美しいライバル(仮)
青春
作家 篠崎好
原作者 美内すずえ
放送局 日本テレビ
放送日[1984]/不明/不明
放送回 3
主な出演 [勝生真沙子]
演出/監督 (総監督)杉井ギサブロー、(監督)坂本雄作
かな ガラスノカメン
ローマ字 GARASUNOKAMEN
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル 青春
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 『ガラスの仮面』何の取柄もない平凡な少女を自称する『北島マヤ』には、一度見た芝居や映画のセリフを記憶する才能があった。ある日、大女優の『月影千草』に才能を見出され、千草の後継者として選ばれる。次第に演劇の面白さに目覚めていったマヤは、本格的に女優を目指すために家出をし、千草が立ち上げた劇団『つきかげ』の奨学生として演劇の勉強に励む。一方で、過去に千草が演じて一世を風靡した舞台『紅天女』の上演権を奪う為に劇団つきかげを潰そうと陰謀を巡らせる『大都芸能』の社長令息『速水真澄』はマヤへの嫌がらせを始める。しかしどんな妨害をうけても負けずに演劇に打ち込むマヤの熱意に心打たれた速水真澄は次第に匿名でマヤを支援する庇護者『紫のバラの人』として密かに応援するようになる。マヤは紫のバラの人に支えられつつ、千草の後継者として、いつか『紅天女』の舞台に立つことを夢見て特訓を重ねる。その後、全日本演劇コンクールや映画のオーディションを経て成長し、公演『奇跡の人』のヘレン役にノミネートされる。ヘレン役のオーディションは5人の女優によって争われ、その中にはライバル、劇団オンディーヌの女優『姫川亜弓』もいた。マヤと亜弓はそれぞれのヘレン役を演じ切り、ダブルキャストとして二人同時に役を獲得する。その後、マヤと亜弓が演じた奇跡の人は評判となり、マヤはアカデミー芸術祭助演女優賞に選ばれる。そして、授賞式に現れた千草は、マヤと亜弓を称賛し、2人を紅天女の主演女優の候補として指名し二人の今後に期待を寄せる。2019年の現在も漫画原作は完結していない。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
ガラスの仮面