アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


クレヨンしんちゃん

10周年だゾ告知 映画完成(仮)(A)/あいの大作戦だゾ(仮)(B)/シールをあつめるゾ(仮)(C)
コメディ
作家 中弘子萩田寛子
放送局 テレビ朝日
放送日不明
放送回 393
かな クレヨンシンチャン
ローマ字 KUREYONSHINCHAN
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル コメディ
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 『クレヨンしんちゃん』日本の埼玉県春日部市に住む『野原(のはら)しんのすけ』は、マイペースで能天気なお調子者の五歳児で、両親や幼稚園の友達からは『しんちゃん』と呼ばれていた。しんのすけは両親と暮らしており、作中で新しく妹『ひまわり』が誕生している。物語はこの家族を中心に、一話完結型のホームコメディとして描かれている。ストーリーの展開は、野原家での日常生活やしんのすけの通う幼稚園での出来事を主軸としており、奔放な問題児であるしんのすけと、その家族や友達との日常を面白おかしく演出するものとなっている。また、子供を対象としたアニメ・漫画のパロディも多く取り入れられており、しんのすけが『ドラゴンボール』のキャラクターの真似をする展開や『仮面ライダー』をオマージュした作中劇のヒーロー『アクション仮面』が登場している。当初の掲載雑誌が青年を対象とした『漫画アクション』であったことから、本作品は媒体を問わず、全編を通して『親の悩みとなっている子供の行動を元にしたギャグ』で構成されており、漫画連載初期は直接的な性的表現を用いたギャグとして『キャバレー』『プロレスごっこ』など、時代に合わせた言葉が多く登場した。本作品の主人公『しんのすけ』は2003年10月に、作品の舞台となっている埼玉県春日部市のイメージキャラクターに採用され、両親と共に住民登録が実施された。その後も『埼玉県子育て応援団特別団員』や春日部市の『子育て応援キャラクター』『まちの案内人』として起用されており、同市の町おこしに貢献している。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
クレヨンしんちゃん