| あらすじ |
【未来からきた少年 スーパージェッター】 30世紀の未来では、時間を管理・守護する『時間局』が設立されている。そのタイムパトロール隊に所属する少年『ジェッター』は犯罪者『ジャガー』を追跡中に思わぬ、衝突事故に巻き込まれてしまい、ジャガーと共にジェッターは千年前の20世紀時代に落ちてしまう。 その時代で国際科学捜査局の『西郷長官』の要請を受け、女流カメラマンの『水島かおる』と協力して、この時代に逃げ込んだジャガーの行方を追いながら、その時代に起きた様々な事件を未来の科学の力を駆使して解決していく。その時に電子頭脳を搭載したタイムマシンで加速飛行型エア・カー、『流星号』を駆使して現場に飛ぶ。当時はトランシーバー機能を持つ腕時計タイプの通信機で流星号を呼ぶときの「流星号、応答せよ、流星号、応答せよ」という決まり台詞が子供達の間で人気を博した。 本作は1965年に放送された作品であり、筒井康隆、眉村卓、豊田有恒、半村良といった、後にSF作家として高名になるスタッフが脚本家として作品を執筆したことでも有名である。 全52話制作されて後に劇場版も製作され、そしてTVシリーズ終了後、海外輸質が決まったことが切っ掛けとなり、モノクロ映像からカラー版としてリメイクされて再放送された。
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