| あらすじ |
【あしたへアタック!】 橘高校バレーボール部、そこは過酷すぎるハードな練習を過去の行ったことにより、女子部員の1人が死亡するという痛ましい事故が起き、部は活動停止が続いていた。唯一残ったバレー部員「聖 美々」は、バレーボールを諦められず、学校側に掛け合い、物置同然と化した新しい部室を作り、唯一残ったチームメイトの「杉原ゆかり」とともに新部員を集めるために部の再建に奮闘する。 その後、二人の努力の甲斐があって、ようやく部員候補が集まりだしたのだが、新入部員のほとんどは即戦力りなるには、まだまだ力不足の初心者がほとんどで、さらには顧問となるコーチすらいない。そんな状況の中、「一条明日香」が転入してくる。彼女は以前の学校で強豪選手だった。バレー部復活のために、どうしても美々に入部して欲しい美々は明日香が部のキャプテンにすることという条件を受け入れる。明日香の加入によって部員数が必要数の6人に達したことにより、申請が認められ部は再始動する。 辛い状況の中でバレー部は多くの難題にぶつかっていき、今度は部をまとめられるコーチを探すため、彼女たちの奮闘の日々は続いていくこととなる。 本作は1977年から放送が開始され、翌年の1978年に日本で開催されたバレーボール・ワールドカップを日本初開催に合わせて企画されたオリジナルアニメであり、当時のバレーブームの波に乗った作品の一つとしても有名である。
|
