アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業

ノイタミナ

四月は君の嘘

似たもの同士
青春
作家 (シリーズ構成/脚本)吉岡たかを
原作 「月刊少年マガジン」(講談社)連載
原作者 新川直司
放送局 フジテレビ
放送日[2015/1/30]
放送回 16
主な出演 花江夏樹種田理沙佐倉綾音逢坂良太梶裕貴園崎未恵水瀬いのり茅野愛衣石上静香
演出/監督 イシグロキョウヘイ
考証・指導 (原作協力)江田慎一山野史郎、(音楽協力)青木聡馬場高知
かな シガツハキミノウソ
ローマ字 SHIGATSUHAKIMINOUSO
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル 青春
台本バージョン AR台本
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【四月は君の嘘】数々のピアノコンクールで優勝してきた神童「有馬公生(ありま こうせい)」は、母の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまう。中学三年になった春、ヴァイオリニストの「宮園かをり」と出会った公生は、傍若無人で強引な性格、けれど心を奪うような音を奏でる、かをりに振り回されるうちに、次第に彼女に惹かれていく。しかし、かをりの好きな相手が友人の「渡亮太(わたり りょうた)」であると知った公生は、彼女に対して少し距離を保ち続ける。公生の気持ちを知ってか、知らずか、かをりはコンクールの伴奏者に公生を指名する。それをきっかけにトラウマとなっている母の存在を乗り越え、音楽の道へと戻る公生だった。ところが、ある日かをりが病気で倒れてしまう。容体が悪化するかをりを母に重ね精神的に追い詰められながらも、公生はコンサートでピアノの演奏をすることになる。コンサートの舞台で、公生は母やかをりをはじめ、自分に音楽をくれた人たちのためにピアノを弾き、喝采を浴びる。そのコンサートの最中、かをりは亡くなる。公生は死後にかをりの両親から、彼女の手紙を渡される。そこには、渡が好きと言っていたのは、自分の死期を察していた彼女の嘘であり、本当に好きだったのは公生であったという想いが綴られていた。原作は月間少年マガジンにて2011年から2015年まで連載された新川直司により漫画であり、2016年には実写映画化もされた。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
四月は君の嘘