あらすじ |
【精霊使いの剣舞(ブレイドダンス)】由緒正しき男子禁制の女子生徒の学び舎『アレイシア精霊学院』。そこでは清らかな乙女たちが『姫巫女』と呼ばれていた。彼女等にのみ許された特権『精霊契約』の術を用いて『元素精霊界(アストラル・ゼロ)』と呼ばれる世界から精霊たちを召喚して使役する、『精霊使い』である。そんなある日、男性ながらも世界で唯一精霊使いの力を持つ旅の少年『カゼハヤ・カミト』は学園の学院長であり、旧知の仲ある『グレイワース・シェルマイス』に呼ばれ、特例でこの学院に編入することになった。入学後、まもなくカミトは学院一の問題児『クレア・ルージュ』という女子生徒と不思議な縁により、彼女が行使した精霊使いの伝説の聖剣の力を手にする契約の術に巻き込まれる。カミトは不本意ながらクレアと精霊使いの契約を交わしてしてしまう。そこで学園で行われる優勝すればどんな願いも叶えることのできる『精霊剣舞祭(ブレイドダンス)』の大会へとカミトはクレアや数々の姫巫女たち共にチームを組んで最強の精霊使いを決める戦いに挑んでいく。本作は2014年に『ティー・エヌ・ケー』により制作されAT-XやBS11にて放送されたテレビアニメである。原作はライトノベル小説家『志瑞祐』の著書であり、出版社『KADOKAWA(旧メディアファクトリー)』にて、『MF文庫J』で2010年から2019まで刊行されていた学園ラブコメまたは異世界ファンタジーのライトノベル作品である。
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