あらすじ |
【七星のスバル】世界中で人気のオンラインRPGゲームの世界を運営していた『ユニオン』。そこでは最強と言われた小学生たちのパーティチーム『スバル』がいた。だが、そんなチームにある日、思わぬ事件が起きた。それはスバルに属していたプレイヤーである『天羽陽翔(あもうはると)』は同じチームの幼馴染『空閑旭姫(くがあさひ)』と、ある約束をしていたことから始まる。ゲーム攻略中、旭姫が陽翔を庇い、ゲームオーバーになってしまう。旭姫は現実の世界でも命を落としていた。このことがきっかけでスバルは解散し、彼女の死の真相も明らかにされないまま、その死亡事故を機にゲームの運営側もサービスを終了してしまう。6年後、ゲームは一新された『リユニオン』としてサービスが開始された。高校生になった陽翔は心のどこかに不満を抱えながらもゲームに再び足を踏み入れる。 するとそこには死んだはずの旭姫がゲームの世界で確かに生きて存在していた。再会した二人はあの時、叶えられなかった約束を果たすために、ゲームを通してもう一度スバルのメンバーたちと様々な形で再会を果たし、新たな旅路を見出していく。アニメは2018年7月から9月までTBS系列で、高校生になった天羽陽翔達が再度ゲームを始めるところから制作、放送された。原作は『小学館』の『ガガガ文庫』で発表された『田尾典丈』によって、2015年から2018年まで刊行された、全8巻のライトノベル作品である。
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