世界名作劇場
ロミオの青い空
※合本 月夜のオルゴール(仮)
ホームドラマ
作家 |
島田満
|
原作 |
黒い兄弟
|
原作者 |
リザ・テツナー
|
放送局 |
フジテレビ
|
放送日 | [1995/3/12] |
放送回 |
9
|
主な出演 |
[ロミオ:折笠愛、マルチェロ:安西正弘、エッダ:羽鳥靖子、アンゼルモ:柏倉つとむ、マツエオ:西村知道、アンジェレッタ:川村万梨阿、ニキータ:石津彩、ジョバンニ:檜山修之、リオ:丸尾知子、Na:池田昌子
|
演出/監督 |
楠葉宏三
|
かな |
ロミオノアオイソラ
|
ローマ字 |
ROMIONOAOISORA
|
分類 |
台本
|
メディア |
テレビ
|
ジャンル |
アニメ
|
サブジャンル |
ホームドラマ
|
収蔵先 |
倉庫保管中
|
あらすじ |
『ロミオの青い空』 スイスのソノーニョ村で家族と平和に暮らしていた少年ロミオ。そんなロミオに人身売買を生業とするルイニは、ロミオに目をつける。ルイニの手によって引き起こされた山火事によってロミオの父ロベルトは目の病気を患ってしまい、その医療費を捻出するため、ロミオは自分を煙突掃除夫としてとしてルイニに買ってもらう決意をして、イタリアのミラノへと向かうことになる。煙突掃除夫として過ごす日々は過酷で、よそ者であるという理由からミラノの不良グループであるオオカミ団からも目の敵にされてしまう。辛い日々を過ごすことになったロミオだが、そこでアルフレドという少年と出会い、親友になる。ロミオとアルフレドは同じ境遇にある煙突掃除夫の仲間たちを集めると、黒い兄弟という組織を結成し、オオカミ団をはじめ、様々な困難へと共に立ち向かっていく。そんな中、アルフレドが貴族の子供で、放火殺人の濡れ衣を着せられた過去を持つことを知ったロミオは、彼の無実を証明するためにイタリア国王の晩餐会へと乗り込む。立場の違いを超えた二人の絆を目の当たりにした国王は、アルフレドの罪が冤罪であると見抜き、その名誉を回復させる。 その後、自由に学び、自由に生きられる時代を作りたいと願うアルフレドだったが、煙突掃除夫としての生活の中で肺結核を患い、その願いを叶えられないまま息を引き取ってしまう。だが、そんな彼の願いは、ロミオが代わりに成し遂げることとなるのだった。
|
- ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
- ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
- ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。