日生ファミリースペシャル
ドン松五郎の生活
※合本
動物
| 作家 |
大原清秀
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| 原作者 |
井上ひさし
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| 放送局 |
フジテレビ
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| 放送日 | 1983/2/9 |
| 主な出演 |
[山田康雄、白石冬美、小山茉美、永井一郎、雨森雅司
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| 演出/監督 |
矢吹公郎
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| かな |
ドンマツゴロウノセイカツ
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| ローマ字 |
DONMATSUGOROUNOSEIKATSU
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| 分類 |
台本
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| メディア |
テレビ
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| ジャンル |
アニメ
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| サブジャンル |
動物
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| 収蔵先 |
倉庫保管中
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| あらすじ |
『ドン松五郎の生活』 千葉のある街に住む小説家の松沢健が飼っている犬のドン松五郎は、実は人の言葉を話すことの出来る不思議な犬だった。そんなドン松五郎の秘密は、健の娘の和子だけだった。 ある日、ドン松五郎はキングという犬とケンカをして怪我をしてしまい獣医の世話になるが、そこで出会った可愛い子犬の長太郎がドッグコンテストで優勝するために耳を切られそうになっていることを知る。 人間の勝手で傷つけられようとしている長太郎を助ける為、ドン松五郎はケンカ相手のキングやホステスの飼い犬だったお銀、強がりでワイルドな平吉などの犬の仲間たちを集め、一緒に長太郎の救出作戦を実行するのだった。 原作は井上ひさしの小説『ドン松五郎の生活』をもとに犬と人との世界を巡って起こる騒動を描かれた。1983年のフジテレビ系列『日生ファミリースペシャル』にて単発の長編テレビアニメとして放送された。松五郎の声にはルパン三世の山田康雄が器用され、軽妙な語り口が作品に軽やかな味わいをだしていた。キャラクターデザインは漫画家のはるき悦巳が引き続き担当し、監督と脚本はアニメ映画『アンデルセン物語』『長靴をはいたネコ』などの矢吹公郎と大原清秀が務めている。原作小説は1986年には実写映画化もされた。
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