アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業

テレビアニメーション・シリーズ

あんみつ姫

※合本 恐怖の雪山スキー!!
時代劇
作家 高屋敷英夫
原作 [あんみつ姫]
原作者 [倉金章介]
放送局 フジテレビ
放送日[1986/12/7]
放送回 10
主な出演 [(あんみつ姫)小山茉美、(団子の守)神山卓三、(渋茶)京田尚子、(カステラ夫人)青木菜奈、(家老)八奈見乗児、(おはぎの局)鈴木れい子、(種介)千葉繁、(せんべい)玄田哲章、(甘栗の助)三田ゆう子、(まんじゅう)渕崎ゆり子、(しお豆)星野桜子、(雪おんな)麻上洋子、(小雪)渡辺菜生子、(女の子たち)]
演出/監督 [石山タカ明]
考証・指導 [(企画協力)竜の子プロダクション]
かな アンミツヒメ
ローマ字 ANMITSUHIME
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル 時代劇
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【あんみつ姫】あまから城のお姫様「あんみつ姫」は、器量がよく優しい性格をしているが、やんちゃでおてんばなところがあり、その好奇心から城の中だけでなく、城下町でも自由奔放な行動をしては周囲の人々を困らせていた。アメリカからやってきた家庭教師の「カステラ婦人」、口うるさい家老の「あべ川彦左エ門」や城下に住む天才発明家「平賀源内」といった個性豊かな人々に囲まれ、いつも愉快な日々を過ごすあんみつ姫のまわりでは、宇宙からの来訪者や湖の怪獣が現れたりと不思議なことも数えきれないほど巻き起こる。そんなあんみつ姫も最終話では、水戸納豆藩の若殿・竜之介があまから藩に婿養子となって幸せに暮らした。倉金章介による漫画作品を原作としたこのアニメは1986年から1987年にかけて全51話が放送され、原作には登場しないあべ川彦左エ門や平賀源内が追加されるなどアニメ版ならではのアレンジも加えられていた。毎回1話完結の形で様々なストーリーが展開され、時代劇のような世界観ながらも現代の道具や雰囲気を取り入れた独特で自由な雰囲気が目立っていた。オープニングテーマとエンディングテーマを当時の人気アイドルグループ「おニャン子クラブ」が担当し話題になったほか、テレビゲームやドラマ化などが天界されており、その知名度から1986年から1987年まで関西電力のCMキャラクターとしても起用されたことがある。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
あんみつ姫