テレビアニメーション・シリーズ
あんみつ姫
※合本 甘えん坊将軍あんみつ評判記
時代劇
作家 |
浦沢義雄
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原作 |
[あんみつ姫]
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原作者 |
[倉金章介]
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放送局 |
フジテレビ
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放送日 | [1987/4/19] |
放送回 |
29
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主な出演 |
[(あんみつ姫)小山茉美、(団子の守)神山卓三、(渋茶)京田尚子、(あべ川彦左ヱ門)八奈見乗児、(家臣たち)、(竹千代)、(徳川バンダイ将軍家々)稲葉実、(将軍の妻)、(運転手)、(ロッカー)中原茂、(ロッカーの仲間たち)、(編笠の侍)、(悪そうな浪人たち)、(シャチホコ)]
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演出/監督 |
[青木佐恵子]
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考証・指導 |
[(企画協力)竜の子プロダクション]
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かな |
アンミツヒメ
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ローマ字 |
ANMITSUHIME
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分類 |
台本
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メディア |
テレビ
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ジャンル |
アニメ
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サブジャンル |
時代劇
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収蔵先 |
倉庫保管中
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あらすじ |
【あんみつ姫】あまから城のお姫様「あんみつ姫」は、器量がよく優しい性格をしているが、やんちゃでおてんばなところがあり、その好奇心から城の中だけでなく、城下町でも自由奔放な行動をしては周囲の人々を困らせていた。アメリカからやってきた家庭教師の「カステラ婦人」、口うるさい家老の「あべ川彦左エ門」や城下に住む天才発明家「平賀源内」といった個性豊かな人々に囲まれ、いつも愉快な日々を過ごすあんみつ姫のまわりでは、宇宙からの来訪者や湖の怪獣が現れたりと不思議なことも数えきれないほど巻き起こる。そんなあんみつ姫も最終話では、水戸納豆藩の若殿・竜之介があまから藩に婿養子となって幸せに暮らした。倉金章介による漫画作品を原作としたこのアニメは1986年から1987年にかけて全51話が放送され、原作には登場しないあべ川彦左エ門や平賀源内が追加されるなどアニメ版ならではのアレンジも加えられていた。毎回1話完結の形で様々なストーリーが展開され、時代劇のような世界観ながらも現代の道具や雰囲気を取り入れた独特で自由な雰囲気が目立っていた。オープニングテーマとエンディングテーマを当時の人気アイドルグループ「おニャン子クラブ」が担当し話題になったほか、テレビゲームやドラマ化などが天界されており、その知名度から1986年から1987年まで関西電力のCMキャラクターとしても起用されたことがある。
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