アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業

世界名作劇場

小公子セディ

※合本 ぼくは何も知らなかった![ぼくはなにも知らなかった!]
キッズ
作家 石森史郎
原作 [小公子]
原作者 [フランシス・ホジソン・バーネット]
放送局 フジテレビ
放送日[1988/1/31]
放送回 4
主な出演 [(セディ)折笠愛、(ジェイムズ)小川真司、(アニー)宗形智子、(ドリンコート伯爵)渡部猛、(ホッブス)上田敏也、(アレック)藤本譲、(エリック)伊倉一恵、(キャサリン)佐久間レイ、(ミッキー)三田ゆう子、(ロイ)高山みなみ、(ボブ)加藤雅子、(モーリン)向殿あさみ、(ボーイ)、(店の客)、(新聞社の守衛)、(メロン夫人)斉藤昌]
演出/監督 [楠葉宏三]
考証・指導 [(協力)KLMオランダ航空]
かな ショウコウシセディ
ローマ字 SHOUKOUSHISEDI
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル キッズ
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【小公子セディ】ニューヨークに住む「セディ」は、両親と共に楽しい生活を送っていたが、父「ジェイムズ」は病気によって亡くなってしまう。ジェイムズはイギリスの伯爵家の出身であり、父が亡くなったことでセディが家の唯一の後継者になってしまう。イギリスへ母と二人移住することになったセディだったが、現伯爵である祖父「ドリンコート伯爵」は頑固で領民たちからも畏れられ、後継ぎであるセディとアメリカ人である母が一緒に暮らすことを許さず別々に暮らすよう命じるなど気難しい性格をしていた。伯爵はセディを後継ぎとしてイギリス中の貴族へと紹介するため、パーティを開くのだが、その席で「ミンナ」という女性が子どもである「トム」を連れて現れる。ミンナは、自分が今は亡き伯爵の長男の妻であり、トムが伯爵の後継ぎであると訴える。ミンナとその子供が現れたことは、ニュースとなってアメリカの新聞に掲載される。これを見たセディのニューヨーク時代の友人は、ミンナが伯爵家の人間でないことを示す証拠を手に入れ、イギリスへと向かった。友人たちの助けもあり、セディはミンナの野望を暴き、正式に伯爵の跡継ぎとして無事に認められることになる。騒動の中で、純粋で優しく、多くの人々に認められるセディに感化された伯爵は閉ざしていた心を開き、ついにセディの母のことも受ける。そうしてセディは家族で一緒に平穏な暮らしを送るのだった。
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小公子セディ