アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


円卓の騎士物語 燃えろアーサー

※合本 悪王ラヴィックの最期⁈
ファンタジー
作家 馬嶋満
原作 アーサー王物語/連載:冒険王、テレビマガジン他
原作者 トーマス・マロニー(翻案:御厨さと美)
放送局 フジテレビ
放送日[1980/3/2]
放送回 26
主な出演 [アーサー:神谷明ランスロット:玄田哲章トリスタン:井上真樹夫パーシバル:長堀芳夫ガラハット:喜多道枝フィーネ:間嶋里美ラヴィック:田中崇ガスター:内海賢二ペリノア:古川登志夫エレイン(ガラハットの母)ロンジノース衛兵黒騎士伝令]
演出/監督 (演出)蕪木登喜司]
かな エンタクノキシモノガタリ モエロアーサー
ローマ字 ENTAKUNOKISHIMONOGATARI MOEROĀSĀ
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル ファンタジー
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【円卓の騎士物語 燃えろアーサー】 少年騎士「アーサー」は悪王「ラヴィック」率いる「黒騎士団」に両親を殺され、故郷「キャメロット」城を奪われる。そこを魔法使い「マーリン」に救われグリーンウッドの森で徳の高い騎士「サー・エクター」に育てられる。数年後、アーサーは成長して大寺院で開かれる神剣復活祭の行事に紛れて、選ばれし者に「ブリテン」の王たる資格が託されるという、神剣「エクスカリバー」を引き抜き、彼は王としての資格を認められ城へと迎えられる。だが、暗躍するラヴィック王を倒さなければ、アーサーは真の王にはなれない事を知る。マーリンからラヴィックの裏には妖女「モルガーナ」が潜んでいることを教えられ、二人を倒すためアーサーは「聖なる楯」の宝物を求めて旅に出る。アーサーは道中、理想を志す騎士達「ランスロット」「パーシバル」「トリスタン」「ガラハット」と出会い、共に戦いながら互いに騎士の誓いをたて「少年騎士団」を結成する。多くの困難を乗り越え、彼らは隠者「ナーシアンス」から聖なる楯を譲り受け、アーサーは仲間達と共にラヴィックとモルガーナを倒し、父母の仇を討ちキャメロット城を取り戻す。後にアーサーはキャメロットを始めに新たなる理想の国「ログレス」を再建していく。本作は1979年から1980年まで『フジテレビ』系列で放送され、イギリスの『アーサー王伝説』を元に物語を勧善懲悪のファンタジー作品にアレンジして『東映動画』で製作された。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
円卓の騎士物語 燃えろアーサー