アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


ななこSOS

※合本 暴れていいとも!筋肉娘
SF
作家 石塚智子
原作 ジャストコミック連載
原作者 吾妻ひでお
放送局 フジテレビ
放送日[1983/5/21]
放送回 [8]
主な出演 [ななこ:木藤玲子四谷:三ツ矢雄二飯田橋:古谷徹コンビニエンジ:龍田直樹常磐線グループの松戸:たてかべ和也常磐線グループの日暮里ボディビルの三人娘ヘルスセンターの少年少年の母松戸の部下たちヘルスセンターの会員達]
演出/監督 (総監督)鴫野彰[(演出)山谷善彦]
かな ナナコエスオーエス
ローマ字 NANAKOESUŌESU
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル SF
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【ななこSOS】自称天才科学者『四谷永一郎』は、漫画家志望の級友『飯田橋博士』をモルモット代わりに超能力者を生み出す実験を行っていたが、空から突如として『ななこ』という少女が降ってくる。ななこは記憶を失っていたが、超能力によって『スーパーガール』になることが出来た。四谷は、超能力によって金を儲け、その財力によって世界征服をしようと『よろずカンパニー』を設立し、純粋で健気な性格のななこを騙して会社の一員にしてしまう。正義感の強い飯田橋も、ななこに対する好意からよろずカンパニーの一員として働くことになり、3人は行動を共にすることとなる。四谷は金儲けのために様々な依頼を受け、あくどい計画を立てては、ななこの力を利用しようとするのだが、ドジで天然な一面を持つななこは四谷の思い通りには動かないうえに、ななこの力を付け狙うマッドサイエンティストたちの襲撃などもあって、いつも失敗に終わってしまう。そんなドタバタな騒がしい日々を送るななこだったが、ある時、大雪崩から人々を救うために超能力を使い果たしてしまう。しかし、その代わりに記憶を取り戻すと、姉と再会し普通の女の子に戻るのだった。漫画家『吾妻ひでお』が1980年から1985年まで月刊ジャストコミックにて連載した漫画を原作としているが、TV用にオリジナル設定も数多く採用され、実際のシュール漫画の吾妻ワールドとは一線を画している。1983年からフジテレビ系列にて全39話が放送された。
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  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
ななこSOS