アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業

世界名作劇場

大草原の小さな天使 ブッシュベイビー

※合本 波止場の大事件
ホームドラマ
作家 宮崎晃
原作者 ウイリアム・スチーブンスン
放送局 フジテレビ
放送日[1992]/不明/不明
放送回 23
主な出演 (ジャッキー)、(アーサー)、(ペニー)、(アンドルー)、(テンボ)、(ミッキー)、(ジョン)、(マイケル)、(ハッサン)、(男A)、(船長)、(黒人の少年)、(黒人のボーイ)、(船員)、(マーフィ)
かな ダイソウゲンノチイサナテンシ ブッシュベイビー
ローマ字 DAISOUGEN'NOCHIISANATENSHI BUSSHUBEIBĪ
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル ホームドラマ
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【大草原の小さな天使 ブッシュベイビー】第二次世界大戦終戦後、イギリス統治領からの独立を間近に控えた1965年のケニアのナイロビ近郊に住むイギリス人の少女『ジャッキー』は、動物保護官の『アーサー』を父に持ち、兄の『アンドルー』と共に幼い頃から動物と生活を送ってきた。ある日、アーサーとアンドルーは母親を亡くしたブッシュベイビーとも呼ばれるサルの仲間であるショウガラゴの赤ん坊を保護する。ジャッキーはその子に『マーフィー』と名付け、育てていくことにした。その後、ケニアが独立したことによりジャッキーと家族はイギリスに戻ることが決まる。そのころにはすっかりマーフィーもジャッキーに懐き、家族同然の存在としてイギリスへと連れ帰る予定であった。ところが、イギリスに向かう船に乗ったところでマーフィーを連れ帰るための許可証をなくしたことに気が付いたジャッキーは慌てて船を下りる。家族を乗せた船に置き去りにされたジャッキーは、マーフィーを故郷の自然に帰すことを決意して、アーサーのかつての部下『テンボ』の助けを得て、マーフィーが安心して暮らせる居場所を探すための旅に出る。そして、密猟者をはじめ、猛獣の襲撃や山火事など、さまざまな困難を乗り越えた先でブッシュベイビーの群れを見つけジャッキーは、マーフィーに別れを告げ、群れへと送り出すのだった。『ウィリアム・H・スティーブンソン』による小説『カバの国への旅』を原作とした本作は1992年から全40話が放送された。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
大草原の小さな天使 ブッシュベイビー