アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業

テレビ・アニメーションシリーズ

烈火の炎

※合本 八俣の炎(仮題)
格闘/バトル
作家 橋本裕志
原作者 安西信行
放送局 フジテレビ
放送日[1997]/不明/不明
放送回 13
主な出演 (花菱烈火)岡野浩介、(佐古下柳)増田ゆき、(霧沢風子)平松晶子、(石島土門)飛田展男、(水鏡凍季也)緑川光、(影法師)三石琴乃、(紅麗)置鮎龍太郎、(小金井薫)くまいもとこ、(森川願子)浅井清己、(幻獣朗)大木民夫、(雷覇)遠近孝一、(音遠)松谷彼哉、(裂神)小杉十郎太、(円)(大川透)、(焔群)(遠近孝一)、(科学者たち)、(ナレーション)大川透
演出/監督 (監督)阿部紀之、(演出)岡本英樹
かな レッカノホノオ
ローマ字 REKKANOHONOO
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル 格闘/バトル
台本バージョン 録音台本
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【烈火の炎】戦国時代に活躍した忍者への強い憧れを持つ高校生「花菱烈火」はある日、工事現場で崩れ落ちた資材に巻き込まれそうになった少女「佐古下柳」を助け、重傷を負ってしまう。烈火は柳の持つ不思議な治癒能力により一命を取り留めるのだが、突如として謎の美女「影法師」の襲撃を受ける。戦いの中で烈火は炎を自在に操る能力が自分にあることを知り、それを使い影法師を退ける。烈火はこの出来事を切っ掛けに、治癒能力を狙う者たちから柳を守るための戦いに身を投じることになる。烈火は友人の「霧沢風子」や「石島土門」、戦いの中で出会う「水鏡凍季也」の助けを受けながら、様々な刺客を撃退するが、ある日、柳がさらわれてしまう。味方となった影法師の力を借りて柳が連れ去られた館へと乗り込んだ烈火は、そこで烈火は自分と同じ炎を使いこなす謎の男「紅麗」と相対し、新たなる力『八竜』の力に目覚める。烈火は紅麗を退け柳を救い出すも、紅麗の間に四百年前から続く『火影忍軍』に関わる因縁があることを教えられる。因縁に決着をつけ、柳を守るため、烈火は仲間達と共に紅麗が待つ『裏武闘殺陣』の舞台にあがることになる。仲間たちとともに多くの戦いを乗り越えて紅麗に勝利した烈火は、柳と共に日常に戻っていくのだった。安西信行による漫画作品を原作としており、1997年から1998年まで全42話が放送され、原作における裏舞踏殺陣編までが描かれたが、アニメ化に際しラストで黒幕である森光蘭が死亡するなど、展開に大きな変更が加えられている。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
烈火の炎