アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


タッチ

※合本 [達也打ちます!! ホンキで兄弟対決!?]
青春
作家 柳川茂
原作 タッチ/週刊少年サンデー連載
原作者 あだち充
放送局 フジテレビ
放送日[1985/5/12]
放送回 8
主な出演 (上杉達也)三ツ矢雄二、(上杉和也)難波圭一、(浅倉南)日髙のり子、(パンチ)千葉繫、(浅倉俊夫)増岡弘、(原田)銀河万丈、(坂田)稲葉実、(教師)沢木郁也、(審判)鈴木勝美、(選手A/豊馬コーポラス)古田信幸](選手B)、(客A・B)、(投手/豊馬コーポラス)、(一番バッター/桜町ミラクルズ)、(中年男)、(窓口の男)、(男の客)、(女の客)、(その他)
演出/監督 (総監督)杉井ギサブロー[(演出)井上修]
かな タッチ
ローマ字 TATCHI
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル 青春
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【タッチ】上杉家の『達也』と『和也』は双子の兄弟であり、彼らはお隣の家の幼馴染『浅倉南』とは、幼いころ頃から仲の良い幼馴染であり、兄の達也はいつしか南に思いを寄せていく。高校生になると三人は『明青学園』に入学後、それぞれ高校生活を送っていた。野球部で新生エースとして順調に活躍する和也であったが、地区予選進出前に事故にあい帰らぬ人となってしまう。達也は弟の果たせなかった夢を受け継いで『南を甲子園に連れていく』ことを決意し、野球部主将の『黒木武』の強い勧めもあって野球部に入部する。入部後、達也は野球部員たちとの確執もありながらも、徐々に信頼を得ていき、多くの試合で活躍していく。その後、二年生になった達也は数々の強豪校との試合を重ねていき、もう一度、甲子園に南を連れていく夢を再確認する。達也は高校三年生の最後の年に甲子園出場をかけて強豪高校の『須見工』と対戦し、優勝する。甲子園開会式当日に達也は南に『世界中のだれよりも、上杉達也は浅倉南を愛しています』と思いを告げ、達也は野球部の皆と共に甲子園、優勝を果たす。本作は1985年から『グループ・タック』により制作されたテレビアニメであり、劇場版もやTVスペシャルも多く制作された。原作は『MIX』や『クロスゲーム』などで有名な漫画家『あだち充』が手掛け、『週刊少年サンデー』にて、1981年から1986年まで連載されていた野球漫画である。
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  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
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