作家 |
田口成光
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原作 |
[秋田書店/月刊アニメマガジン連載]
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放送局 |
フジテレビ
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放送日 | [1984/1/13] |
放送回 |
12
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主な出演 |
[(無限真人)古谷徹、(ピエール・ボナパルト)亀山助清、(ルイ・オベロン)鶴ひろみ、(高城洋一大佐)小林清志、(ボブ・フロイド)島香裕、(ジャッキー・フランク)向殿あさみ、(ピーター/P・T ロボット)勝生真沙子、(ゼラー総統)蟹江栄司、(イデル総司令)速水奨、(アロマ副官)戸田恵子](兵士A・B)、(村人)、(観光客)
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演出/監督 |
(総監督)案納正美、(チーフディレクター)大庭寿太郎[(演出)池上和彦]
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かな |
ドルバック
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ローマ字 |
DORUBAKKU
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分類 |
台本
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メディア |
テレビ
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ジャンル |
アニメ
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サブジャンル |
ロボット/メカ
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収蔵先 |
倉庫保管中
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あらすじ |
【特装機兵ドルバック】21世紀初頭、故郷を失ったイデリア星人のコロニー型宇宙船が太陽系に現れた。地球に安住の可能性を見出したイデリア星人は総帥「ゼラー」の指示により、戦闘メカ『カングライド』によって地球への侵略を開始する。イデリア人に対抗するために開発されたバリアブルマシンを託された「無限 真人(むげん まさと)」「ルイ・オベロン」「ピエール・ボナパルト」の三人は『ドルバック隊』としてイデリア人への反撃を開始した。そんな状況の中、ゼラーの邪悪な意思がイデリア人にとっても危険なものだと気付いたイデリア軍総司令官「アモフ」は娘の「アロマ」と共にイデリア軍を脱走し、地球連邦軍に保護される。アモフと地球連邦軍の調査で、イデリア人が地球人と祖先を同じくすることや、ゼラーの目的が地球の海底に眠るイデリア大陸に封印された力であることが判明する。邪悪な野望を抱き、地球人どころかイデリア人すらも抹殺しようとするゼラーに対しイデリア人が反旗を翻すが、アロマを除いた全てのイデリア人が戦いの中で犠牲になってしまう。残されたアロマやドルバック隊の奮戦により、ついにゼラーを倒すことに成功するが、役目を終えたアロマは真人たちに「心に闇を育ててはならない」と言い残し、真っ白な鳥のような姿となって宇宙へと飛び立ってしまうのだった。1980年以降から、ロボット物作品は主人公機は一機という設定が多かったなか、主人公機、複数という変遷への魁け的な作品とされている。
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