アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


東京BABYLON2

ファンタジー
作家 じんのひろあき
原作 東京BABYLON
原作者 CLAMP
放送局 OVA
放送日[1994/3/21]
主な出演 (皇昴流)山口勝平、(皇北都)伊藤美紀、(桜塚星史郎)子安武人、(日高美零)、(宮武了)、(河野刑事)、(墨田刑事)、(浜地刑事)、(桐子)、(皇昴流・幼少時代)
演出/監督 千明孝一
かな トウキョウバビロン2
ローマ字 TOUKYOUBABIRON2
分類 台本
メディア ビデオ・DVD
ジャンル アニメ
サブジャンル ファンタジー
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【東京BABYLON2】日本の陰陽師の頂点に立つ皇一族の16歳にして第13代当主「皇昴流(すめらぎすばる)」は、歴代当主の中でも一、二を争う能力を持っている。彼の双子の姉である「北都(ほくと)」は双子ながらも、それほどの術者ではない。この双子のきょうだいと常に行動を共にするのが、本来は皇一族とは敵対している桜塚護一族の跡取りである「桜塚星史郎(さくらづかせいしろう)」。何か不可解な事件が起きると共に事件解決をする。そんなある日、昴流は深夜の地下鉄で殺人事件を目撃する。それは最近話題になっている連続通り魔殺人だった。警察の事情聴取を受ける中、警察に協力する女性「美零(みれい)」と出会った昴流は彼女が、手で触れた物体から過去を見ることのできるポストコングニションという特殊能力を持っていることを知る。美零は、その事件の最中で母のように慕っていた占い師までもが通り魔に殺されてしまう。殺犯人を捕まえるために美零と共に昴流は地下鉄に乗り込み、殺人犯と対峙して、事件を解決に導く。月刊ウィングスで1990年から1993年にかけて連載されたCLAMPによる漫画を原作としてアニメイトフィルム(現・フロンティアワークス)が制作を行ったOVA作品の第2弾で、1994年に発売された。原作では怪奇現象や霊的事件と対峙しながら自分の宿命と向き合っていく物語となっているがOVAでは番外編のような扱いになっている。1993年にはビデオ映画として実写化にもなっている。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
東京BABYLON2