アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業

日曜ナイトドラマ

女帝 薫子

作家 旺季志ずか
原作 女帝
原作者 倉科遼和気一作
放送局 テレビ朝日
放送日2010/5/9
放送回 3
主な出演 桐谷美鈴黒川智花原沙知絵
演出/監督 大塚徹
かな ジョテイ カオルコ
ローマ字 JOTEI KAORUKO
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル ドラマ(まんが原作)
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【女帝 薫子】秋田出身の西村紗也は父親の愛人との子供であったため、祖母の妙によって育てられた。しかし父親も、育ての親である妙も亡くなってしまう。妙は遺言として、紗也の母親は存命で「薫子」という名前で東京の銀座クラブで働いていることを残していた。紗也は高校卒業と同時に母親を探して上京する。一方、長崎出身の南野美樹もまた父親が愛人と一緒に蒸発したという複雑な家庭で育ち、高校卒業と共に父親の行方を追うため、「薫子」という愛人であるホステスを探して上京する。そして二人は偶然にも銀座で出会い、「薫子」を見つけるために銀座の高級クラブ「ゴージャス」でホステスとして働き始めた。やがて二人はホステスとしての方針の違いで対立しながらも、「薫子」が銀座の女帝であり紗也の本当の母親であることを知る。時同じくして「薫子」を探し、彼女が持っている極秘ファイルを入手して銀座を支配しようとする銀龍会との抗争に、紗也たちは否応なしに巻き込まれていく。本作は2010年4月25日から6月13日でテレビ朝日系列の「日曜ナイトドラマ」枠で放送された漫画原作の日韓共同製作のテレビドラマである。当時モデルとして活躍していた西村紗也役の桐谷美玲は、本作が連続ドラマ初主演となった。また漫画は原作・倉科遼、作画・和気一作によって描かれ、集英社発行「ビジネスジャンプ」にて2006年19号から2007年16号まで連載された。脚本は元アイドルグループ、吉本坂46の旺季志ずか。
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  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
女帝 薫子