アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


兄弟拳バイクロッサー

兄さん俺を撃て!
作家 高久進
原作 (「てれびくん」「小学館学習雑誌」「テレビランド」「テレビマガジン」連載)
原作者 石森章太郎
放送局 日本テレビ
放送日[1985/4/4]
放送回 13
主な出演 金子哲土屋歩中真知子沢近恵子相馬剛三潮健児高橋みどり那知武敏亀山浩樹値賀忠士山岸晃子中島義実Na:小林修
演出/監督 奥中惇夫
かな キョウダイケンバイクロッサー
ローマ字 KYOUDAIKENBAIKUROSSĀ
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル ドラマ(特撮)
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【兄弟拳バイクロッサー】悪人たちが探し求めた子供たちの嘆きの声を糧にしてダイヤモンドを吐き出す秘宝、魔神『ゴーラ』像を手に入れた 犯罪組織『デスター』の『ドクターQ』はその力を使って世界征服の軍資金を集めるべく、嘆きの声を集めるために子供たちをいじめ泣かせようとする。 そんな悪事から子供たちを守るために海蛇座第3銀河星団の守護神『ペガサス』から大学生の『水野 拳』と高校生の『水野 銀次郎』の兄弟はテレパシー等の超能力と高性能な武器の数々に加えスーパーバイク『ギンクロン』を与え、彼らは赤き戦士『バイクロッサー・ケン』と青き戦士『バイクロッサー・ギン』に変身を遂げ、二人揃って『兄弟拳バイクロッサー』となる。そしてドクターQが率いるデスター軍団に立ち向かっていく。さらにゴーラの像に代わる悪神『ゴーラゾンガー』が出現したことにより彼らの戦いは新たなる展開を見せる。原作は『石ノ森章太郎』となっているが、この作品に本人が関わったのは敵キャラのデザインと主題歌の作詞程度。1985年1月から9月まで日本テレビ系列で放送され、制作は「東映」。特撮ヒーロものとはいえ、コメディタッチで描かれる個性溢れる作品として愛され、放送当時、特に話題を呼んだのがギンがアクセルをふかしながらスーパーバイクに乗り、ケンがそれを担ぎ上げ、ヘッドライトから強力なビーム砲を発射する必殺技『ブレーザーカノン』が視聴者に強烈なインパクトを与え、大きく話題を呼んだ。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
兄弟拳バイクロッサー