あらすじ |
【喰いタン2】食べ物が関わる事件をいくつも解決に導いた食いしん坊探偵、通称『喰いタン』こと「高野聖也」は世界中を旅して各地の美味しい物を食べ歩いていた。日本に帰国して横浜に戻ると探偵事務所『ホームズエージェンシー』は解散していた。そのことをきっかけに探偵事務所のオーナーから聖也はかつての面々を探すため依頼を受け、その原因を探る。探偵事務所の面子を探していくうちに、とある事件と遭遇し、その事件解決のためにも、はじめに聖也は中学受験を控えた「金田一(かねだ はじめ)」 と再会するも冷たい態度を取られてしまう。その後の調査でどうやら解散理由は探偵見習いの「野田涼介」と助手の「出水京子」による仲違いによるものだと判明し、二人を仲直りさせるためにも再び調査に乗り出す。そして聖也は喰いタンの名にかけて共に事件を解決してきた探偵事務所の面々と共にもう一度、探偵事務所をやり直すため、新たな事件に挑んでいくのであった。本作は2006年の1月から3月まで放送された料理を題材とする推理ドラマ『喰いタン』の続編作品であり、日本テレビ系列で土曜ドラマ枠として2007年4月から7月まで放送された。原作は漫画『ミスター味っ子』の「寺沢大介」。青年向け漫画誌『イブニング』で2002年から2009年まで連載されていた。しかしドラマ版設定などは原作と大幅に異なる。主人公の高野聖也を『ジャニーズ』事務所の「東山紀之」が演じ、助手は同事務所(当時)の森田剛、等、パート1から変更はない。
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