アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


プロレスの星 アステカイザー

ぼくのお父さんはアステカイザーだ!
作家 高久進
原作者 永井豪石川賢
放送局 NET
放送日1976/2/10
放送回 19
主な出演 島村美輝松本朝矢矢崎里香薄田拓己菊地太蔵忠芳大泉滉木下栄一山本昌平木下栄一八奈見乗児(ルアー声)奈良光一、(ナレーター)古川登志夫
演出/監督 東條昭平
管理番号 N02-15767-00
かな プロレスノホシ アステカイザー
ローマ字 PURORESUNOHOSHI ASUTEKAIZĀ
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル ドラマ(特撮)
台本バージョン 決定稿
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【プロレスの星 アステカイザー】格闘技界の征服を狙う悪の首領『ルアー』が率いる邪悪なレスラー軍団『ブラック・ミスト』に兄の「鷹羽大二郎」を殺された青年「鷹羽俊」は『東都プロレス』に所属する若手プロレスラーだったが、そのショックで一度は現役引退を表明をしていたが、陰ではで兄の仇を取りブラック・ミストを打倒するべく密かに過酷なトレーニングを続けていた。そんな俊を手助けするため、プロレスを愛する合成樹脂研究権威でもある「速水博士」は自ら開発したアスティック樹脂製の特殊ファインディングスーツを俊に与える。そのスーツはメキシコ奥地で栄えた古代アステカ帝国に伝わる秘宝『アステカの星』の力を宿したものであり、俊はそれを身にまとい正義の戦士『アステカイザー』として復活を遂げる。ブラック・ミストの野望を打ち砕くため、アステカイザーとなって『サタン・デモン』を始めとする悪の『サイボーグ格闘士』たちと戦っていくのであった。本作は1976年10月から1977年3月までNET(現:テレビ朝日)系列で放送され、円谷プロダクションにより制作された特撮作品だがクライマックスの戦闘シーンはアニメで描かれた。原作は『マジンガーZ』等で有名な「永井豪」と『ゲッターロボ』を手掛けた漫画家「石川賢」の二人体制により描かれ、本作の漫画版も両者が手掛けている。さらに新日本プロレスの全面協力に加え、2022年に亡くなったプロレスラー「アントニオ猪木」が本人役として出演したことでも話題を呼んだ。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
プロレスの星 アステカイザー