アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業

特撮怪獣シリーズ

帰ってきたウルトラマン

許されざるいのち
作家 石堂淑朗
原作者 (素案)小林晋一郎
放送局 TBS
放送日[1971/11/26]
放送回 34
主な出演 団次郎根上淳池田駿介西田健三井恒桂木美加川口英樹岸田森清水幹生菊池英一遠矢孝信名古屋章山崎亮一吉成健一
演出/監督 山際永三
管理番号 N02-18310-00
かな カエッテキタウルトラマン
ローマ字 KAETTEKITAURUTORAMAN
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル ドラマ(特撮)
台本バージョン 決定稿
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【帰ってきたウルトラマン】突如として世界各地で相次いだ地殻変動や異常気象により地球上で眠っていた怪獣たちが一斉に目覚め始める。同時期に自動車修理工場に勤めながらカーレーサーになることを夢見る青年「郷秀樹」は怪獣『タッコング』の現れた現場に居合わせ、そこで逃げ遅れた少年と子犬を助けるために怪獣から彼らを庇い命を落としてしまう。そこへ『ウルトラマンゾフィー』の命を受け、地球を守るためにやって来た新たなウルトラマンは秀樹の勇気ある行動を目にして彼の命を救うため、一心同体となる。ウルトラマンとして蘇った秀樹は人類の平和と自由を脅かす怪獣との遭遇により怪獣攻撃隊『モンスターアタックチーム』通称『MAT』への入隊を決意する。MAT隊員として様々な任務をこなし、続々と出現する怪獣と宇宙人たちの事件に関わっていく秀樹は内に宿るウルトラマンへと変身し、様々な怪獣と戦っていく。そして秀樹はMATの仲間たちや宇宙警備隊の『ウルトラ兄弟』たちの力を借り、ともに地球を守るため、数多くの襲い来る脅威に立ち向かっていく。初代ウルトラマンとの区別するために後に『ウルトラマンジャック』と名称が変更された。本作は『円谷プロダクション』より制作され、1971年4月から1972年3月までTBS系列で放送された『ウルトラマン』シリーズ第3作目の特撮ヒーロー番組である。主人公の郷秀樹を演じた俳優「団時朗」は本作終了後もいくつもの特撮作品や後のウルトラマンシリーズにも出演している。
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  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
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帰ってきたウルトラマン