アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業

華麗にロマンを謳う空想怪奇シリーズシリーズ

ウルトラマン タロウ

牙の十字架は怪獣の墓場だ!
作家 木戸愛楽
放送局 TBS
放送日[1973]/6/8
放送回 10
主な出演 篠田三郎名古屋章東野孝彦津村秀祐木村豊幸西島明彦松谷紀代子斎藤信也あさかまゆみ大塚崇石川敏河合徹長沢寛、(ナレーター)嵯川哲朗
演出/監督 山際永三
管理番号 N02-18395-00
かな ウルトラマン タロウ
ローマ字 URUTORAMAN TAROU
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル ドラマ(特撮)
台本バージョン 決定稿
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【ウルトラマンタロウ】ボクサーになることを夢見て世界中を旅していた青年『東光太郎』は日本に帰国後した途端、港に怪獣『オイルドリンカー』が出現し、宇宙科学警備隊『ZAT』によるを交戦を目撃する。その時、光太郎が国外から持ち帰った球根が急成長し怪獣『アストロモンス』となって街で暴れ回る。その現状を黙って見ていられずにいた光太郎はZATに協力し、共に怪獣たちを退ける。その後、光太郎はZATに入隊、怪獣に立ち向かうも重傷を負ってしまう。そんな光太郎を救うためM78星雲の使者であり、これまで地球を怪獣の脅威から救ってきた5人のウルトラマンの兄弟とウルトラの母によって光の国に導かれ、新たなウルトラマン『タロウ』と一体化して命を取り止め、彼は母によって授けられた『ウルトラバッジ』を掲げてウルトラマンタロウに変身し、怪獣や宇宙人達の脅威から地球を守るために戦って行く。本作は『円谷プロダクション』より制作され1973年4月から1974年4月までTBS系列で放送された特撮ヒーロー番組。ウルトラの母の人間擬態はペギー葉山が演じている。本編終了後は令和初のウルトラマンシリーズの主役『ウルトラマンタイガ』の父親としてタロウが登場し、タロウ自身の過去に起きた出来事も描かれる。主人公である東光太郎を演じた俳優、篠田三郎はウルトラマンタロウ出演後、様々なドラマに出演。同じく特撮作品である『ゴジラ』シリーズにも出演し、大河ドラマ等の様々な作品に出演し、現在も活躍中。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
ウルトラマン タロウ