あらすじ |
【ゴワッパー5・ゴーダム】無人島の「奇顔島」に冒険をするために訪れていた、リーダー格の少女「岬洋子」と仲間の「津波豪」「亀山大吉」「小石川五右衛門」「河口のり助」の5人「ゴワッパー5」は島の洞窟内で国際機関の調査官「志摩仙太郎」と出会う。時を同じくして地球で起きた謎の現象により、皇帝「ジゴクダー」が「地底魔人」を率いて人類への侵略を暗躍し始める。そこには以前から地底帝国の存在を察知していた「大洗博士」が自分の思考をコピーしておいた巨大ロボット「ゴーダム」が建造されていた。博士の意志はここへたどり着いた少年少女の讃えてゴーダムに乗り込むパイロットに任命する。その後、少年少女達はゴーダムを乗りこなす為、ゴーダムの五台合体マシンによる訓練が始めるのであった。その最中にコンビナートにて謎の地割れと爆破事故が勃発して、ついにが地底魔人が侵略を開始し始める。大洗博士はゴワッパー5に出撃指令をおくり、少年少女達はゴーダムに乗り込み地底魔人と壮絶な戦いに身を投じていく。それから多くの戦いを重ねて最終決戦ではついに皇帝ジゴクダーが姿を現し、ゴワッパー5とゴーダムは最期の決戦に挑み、勝利する。そしてゴーダムは戦いを終えるとゴワッパー5のメンバーに見守られながら、奇顔島の海の中に眠りにつき世界に再び平和をもたらした。当時、ロボット物の主人公が「少女」であるというのは珍しいことだった。
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