あらすじ |
『オバケのQ太郎』大原家に住むオバケの『Q太郎』と『正太』が引き起こす騒動や日常を描くギャグアニメ番組。Q太郎は元々「オバケの国」の住人だが、正太と気が合い、人間の世界でくらすことになった。お人好しで繊細な憎めない性格をしており、親友となった正太やその同級生たちと騒がしくも楽しい日々を過ごしている。オバケは空を飛ぶことを始めとし、姿を消したり、壁を抜けたり、動物と会話したり、一通り、オバケらしいことはできるものの、とにかく犬だけは大の苦手だ。本番組の内容は、正太とQ太郎のオバケ仲間との交流や、ガキ大将のゴジラと子分のキザオ、イナリ、タヌキとの対立、または友情を描くものとなっており、少年の日常にギャグを織り込んだ一話完結型のストーリーとなっている。後に、オバケの国から妹のP子や弟のO次郎も人気を博し、O次郎の「バケラッタ」という言葉で意志の疎通をする事は子供達の間で流行した。Q太郎のきょうだいが現れたことで、オバケの国からたくさんのキャラクターが登場し、Q太郎のライバル的な存在のドロンパと意地の張り合いなども面白おかしく描かれていった。本作品は当時、商品化する会社がほとんどおらず、コミックスを連載していた小学館が行っていた。しかし、アニメの放映開始から約半年で『オバQブーム』と呼ばれる社会現象が起こり、数あるテーマソングのひとつ『オバQ音頭』はレコード200万枚の売上を記録し、後のアニメ番組の音頭曲の先駆けとなっている。
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