アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


[キャプテンフューチャー]

SOS1億年前
SF
作家 辻真先
原作 時のロスト・ワールド
原作者 エドモンド・ハミルトン
放送局 [NHK]
放送日不明
放送回 9
演出/監督 勝間田具治
かな キャプテンフューチャー
ローマ字 KYAPUTENFU~YŪCHĀ
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル SF
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【キャプテン・フューチャー】 文明が発達した未来、すぐれた生物学者「ロジャー・ニュートン」は時の科学の力をもってしても未だ解明できない課題である人工的による生命創造の研究を密かに挑戦していた。 研究の完成間近であったものの、陰謀家「コルボ」に狙われてしまう。  ニュートンはその事態にいち早くに気付き、妻「エレーヌ」それに共に研究をしてきたが、途中で命を落とし、脳のみで生存している「サイモン」、と共に月面にある隠れ家へと避難して逃げ延びる。 間もなくニュートン夫妻の間に男児が生まれ「カーティス」と名付けられ、同時期に人造生命体である「グラッグ」と「オットー」が製造に成功して彼らは厳しい環境下の中でも穏やかに暮らしていた。 しかし、ついにはコルボに発見され、ニュートン博士は妻エレーヌと共に暗殺されてしまう。 その後、カーティスはサイモンをはじめグラッグとオットーの三人に育てられて、あらゆる知識と力を学んで成長していく。 カーティスの成人後、彼は両親の死の真相を知り、科学を不当な目的に利用する者たちから宇宙の正義と平和を守るために立ち上がる。 その後、カーティスは自ら『キャプテン・フューチャー』と名乗り、多くの仲間と共に愛機である宇宙船『コメット号』に乗り込み、巨悪と戦うことを決意する。 本作は米国のSF作家「エドモンド・ハミルトン」によるスペースオペラの金字塔と呼ばれる小説が原作としてアニメ化され、宇宙SFブームの流れに乗り、日本にて放送された作品でもある。
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  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
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[キャプテンフューチャー]