あらすじ |
【闘将ダイモス】 故郷を失い、安全の地を求める有翼異星人「バーム星人」は地球への移住を考え、地球人とバーム星人との間で両代表による移住の交渉が行われた。 しかし両者が暗殺され、地球とバームによる交渉は決裂。バーム代表リオン大元帥の後任オルバンはこれを地球による陰謀として、リオンの遺児リヒテルを担ぎ、地球侵略を開始した。地球代表だった竜崎博士の遺児、竜崎一矢が宇宙でバーム星人の襲撃を受けるが基地「ダイモビック」へ帰還する。その後、一矢が持ち帰ったダイモライト鉱石を使い、博士が開発を進めていた巨大変形ロボ「ダイモス」を起動する。戦いの中で一矢は記憶喪失の少女エリカと出会い、恋に落ちる。後にエリカは自分がバーム星人で、リヒテルの妹であることを思い出し姿を消す。そしてリオンと竜崎博士を殺した者がオルバンであることを知りエリカを救うため一矢は仲間達と共にダイモスで戦う。一方、エリカは父の仇を討つためオルバンと差し違えようとするが、リヒテルに救われ、彼はオルバンを倒す。だがオルバンの罠により、バームの民を道連れに星の崩壊を誘発し始めた。一矢はバームの民とエリカを救うために惑星の崩壊を阻止しようとする。その姿にリヒテルはエリカを一矢に託して捨て身で惑星の崩壊を阻止する。リヒテルは一矢とエリカに自分達がしてきた事を詫び、バームの民十億人の命を救い帰らぬ人となる。一矢とエリカは再会し地球に平和が戻った。
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