アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


魔女っ子メグちゃん

わがあこがれのメグ
魔法少女
作家 辻真先
原作者 ひろみプロ
放送局 NET
放送日[1974]/不明/不明
放送回 7
演出/監督 芹川有吾
かな マジョッコメグチャン
ローマ字 MAJOKKOMEGUCHAN
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル 魔法少女
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 魔女っ子メグちゃん魔界の次期女王候補としての資質を磨くべく、魔界から人間界にやってきた。先輩魔女である「神崎マミ」の魔法により、神崎家は実の娘としてメグを受け入れることになった。『家族』を知らないメグは困惑し、家を飛び出してしまう。同じく魔女候補で人間界に送られたライバルの「郷ノン」に戦いを挑まれる。郷ノンの魔法により衰弱してしまったメグは、神崎家に戻り意識を失ってしまう。母親の神崎マミ、パパ、長男の「神崎ラビ」、末娘の「神崎アポ」の全員がメグは看病する。メグは家族の温かさを知り、「神崎メグ」としての生活をスタートさせることになる。 神崎メグは黙っていれば美少女だが、とても感情的で一旦、怒り出すと口が悪い。一方、ライバルの郷ノンはクールビューティーで文武両道。魔女らしく人間を見下し、自ら距離を縮めようとしない。そんな2人がぶつかり合い、時には協力しあったりと、波乱万丈な日々が過ぎ、女王としての最終選考が魔界で行われる。しかし女王からは2人とも不合格を言い渡されてしまう。神崎メグは『人間に情を持ちすぎた』という理由で、郷ノンは『人間を知らなすぎる』という理由だった。人間界で再び修行を積むため逆戻りとなってしまったが、2人の新たな成長を期待した終わり方となっている。東映動画の魔法少女シリーズの中の一作。従来の魔法少女ものと一線を画したのは、人間界に魔法少女が二人存在し、互いに女王を目指して競い合うという展開が新しいとされ、男性にも人気を博した。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
魔女っ子メグちゃん