アニメ脚本と脚本家のデータベース

令和5年度
メディア芸術アーカイブ推進支援事業


エルフェンリート

嚆矢
ホラー
作家 (シリーズ構成)吉岡たかを
原作者 岡本倫
放送局 (千葉テレビ、テレビ埼玉、tvk、サンテレビ)
放送日不明
放送回 8
主な出演 (ルーシー/にゅう)小林沙苗、(コウタ)鈴木千尋、(ユカ)能登麻美子、(マユ)萩原えみこ、(ナナ)松岡由貴、(蔵間)細井治、(白河)生天目仁美、(角沢長官)有本欽隆、(荒川)石原絵理子、(トモオ)高木礼子、(少女)、(職員A)萩原えみこ、(職員B)松岡由貴、(少年A)石原絵理子、(少年B)生天目仁美
演出/監督 (監督)神戸守、(演出)佐土原武之、(作画監督)嶋田俊彦
かな エルフェンリート
ローマ字 ERUFENRĪTO
分類 台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
サブジャンル ホラー
収蔵先 倉庫保管中
あらすじ 【エルフェンリート】大学に通うため、北海道を出て鎌倉へとやってきた「コウタ」は、建物の掃除をすることを条件に、今は使われていない料亭「楓荘」での生活をはじめた。そんなコウタが由比ヶ浜で見つけたのは、『にゅう』という奇妙な言葉しか口にしない記憶喪失の少女だった。自分に懐く少女に「にゅう」という名前をつけたコウタは、彼女を家へと連れ帰る。しかし、にゅうの正体は、ある組織によって閉じ込められていた現生人類を滅亡に追い込むほどの力を秘めた、側頭部に対となる二本の角と、特殊能力を持つ新人類「ルーシー」だった。ルーシーはある事故がきっかけで施設を脱走し、その際に頭部への銃撃を受けたことで記憶を失っていた。コウタはルーシーとの出会いと、彼女を中心に巻き起こる騒動に関わるうちに、彼女こそが8年前に自分の父親と妹を殺した張本人であることを知る。ルーシーに対し強い憎しみを抱くコウタだったが、ルーシーはコウタに対して強い後悔を抱いており、コウタにどれほど恨まれようとも、彼を守るために行動する。コウタは、どれほど傷ついても自分を守ろうとするルーシーを見て、彼女を許し、和解するのだった。原作は岡本倫による漫画作品で『週刊ヤングジャンプ』で2002年から2005年まで連載された。アニメは2004年よりCS放送局のアニメシアターXで全13話が放送され、その後、2005年に地上波版が放送された。尚、本作は日本よりも海外で人気があり、フランスやアメリカでアニメーションの数々の賞を獲得している。
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  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
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エルフェンリート