テレビ東京 ドラマシリーズ
うしろの百太郎
さまよう人形の霊
作家 |
笠原邦暁
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原作 |
講談社漫画文庫刊より
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原作者 |
つのだじろう
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放送局 |
テレビ東京
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放送日 | [1998/2/23] |
放送回 |
22
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主な出演 |
古屋暢一、酒井彩名、深水三章、山田吾一、木下ほうか
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演出/監督 |
村田忍
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考証・指導 |
(技術協力)ヌーベル
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かな |
ウシロノヒャクタロウ
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ローマ字 |
USHIRONOHYAKUTAROU
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分類 |
台本
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メディア |
テレビ
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ジャンル |
ドラマ(まんが原作)
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台本バージョン |
決定稿
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収蔵先 |
倉庫保管中
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あらすじ |
【うしろの百太郎】 トキワ荘出身の漫画家としては珍しく、ホラー漫画を多く描いた「つのだじろう」の原作をアニメ化、実写化した作品である。心霊科学を研究する父、後健太郎の息子、後一太郎(うしろ いちたろう)を主人公として、怪奇現象に遭遇するホラーもの。研一郎は父の研究のため、様々な超能力トレーニングをした結果、不思議な力を開花させる。その結果、一太郎の背後には彼にしか見えないが、守護霊の「百太郎」(正式:後百太郎命:うしろひゃくたろうのみこと)がいることを知る。百太郎は室町時代で亡くなった十五歳の武家の少年で、強大な霊能力を持ち、今までも一太郎を様々な霊障から救ってきていた。あくまで一太郎の守護霊なので、他の人間を救うことは出来ないが、時としては一太郎すらも修行と成長のために敢えて手を貸さないこともあったが、百太郎と霊能力を持っている霊犬ゼロに助けられながら、様々な霊的事件や現象を怪傑してゆく。漫画原作は1985年5月から1990年6月まで講談社の「週刊少年マガジン」や「月間少年マガジン」で連載され、アニメ版1991年に「ぴえろ」で制作、後、1997年にはテレビ東京系列で実写ドラマ化もされている。原作のつのだじろうのデビューはホラー物ではないが「うしろの百太郎」以降は『恐怖新聞』や『亡霊学級』といった怪奇作品をエンターテインメントとして発表し、ホラー漫画家として名を馳せることになる。弟にミュージシャンのつのだ☆ひろがいる。
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